梅だより　其の二十四　～瞳～

いつも高知公園ならびに高知城をご利用いただき、誠にありがとうございます。

最近ずっと、梅、ウメ、うめ、にもう飽きたといわれそうなので…

とはいえ、今は、梅が見ごろでして…

花形の詰門前の枝垂れ梅たち、上から見るか、下から見るか…

そんな今日の梅ノ段は、全体としては八分咲き…

といった感じの、まだまだ見どころいっぱいの高知城へ、ぜひ足をお運びください。
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梅ノ段

江戸時代には「鹿ノ段」とも書かれ、射場や馬場があり、「西南櫓」「西櫓」「乾櫓」の3つの櫓が建ち、厳重な警護がなされていた。
明治7（1874）年、高知城公園の開園を記念し梅林となってからは、「梅ノ段」と呼ばれるようになり今日に至っている。

現在、高知公園内には10種、およそ190本の梅の木が植えられている。