高知城 梅だより 2016 八輪目 ●副標本木にひとつだけの花●
いつも高知公園をご利用いただき、誠にありがとうございます。
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高知公園には、桜、梅、いろは紅葉など、いくつかの標本木があることは、
『高知城 梅だより 2016 六輪目 ○標本木はまだ、つぼみ○』にて
ご紹介させていただきましたが、実は、その標本木たち、
正・副標本木と二本以上ある!というのは、本当に知られていません。
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彼らも生きものなので、もしもを考えてのことかと思うのですが、
今朝確認してみますと、副標本木に一輪ほど、力強く咲いていました。
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その他、あちこちで・・・
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梅ノ段トイレ前の白梅
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梅ノ段のまんなかのあたりの白梅
これから、ここそこで楽しむことができそうです。
これまでの標本木の開花日については『お城の四季』をご覧ください。
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梅の開花日…花が五、六輪咲いた日
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梅ノ段
江戸時代には「獅子ノ段」「鹿ノ段」とも書かれ、射場や馬場があった。
また「西南櫓」「西櫓」「乾櫓」の3つの櫓が建っており厳重な警護がなされていた。
明治7(1874)年高知城公園の開園を記念し梅林となり、現在は「梅ノ段」と呼ばれている。