梅だより 其の十九 ~梅雨?~
いつも高知公園ならびに高知城をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今朝9時の梅の標本木は、今日も元気に咲いております。

詰門前の枝垂れ梅は、見ごろを迎え咲きほこっています。

下から見上げると、梅の雨が降っているかのようです。

梅ノ段全体としても、五分咲きを超え、見ごろへ向かっております。

皆さまのご来城をこころよりお待ちいたしております。
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梅ノ段
江戸時代には「鹿ノ段」とも書かれ、射場や馬場があり、「西南櫓」「西櫓」「乾櫓」の3つの櫓が建ち、厳重な警護がなされていた。
明治7(1874)年、高知城公園の開園を記念し梅林となってからは、「梅ノ段」と呼ばれるようになり今日に至っている。